絵本「くまもんとブルービーのなかまたち」を下関市を通じて市内にある幼稚園・保育園・認定保育園84施設、また、下関市こども発達センターや社会福祉法人じねんじょ・かねはら小児科等市内各所へ寄贈させて頂く為に100冊を購入いたしました。
この絵本は、作家・写真家で熊本県南阿蘇にある葉祥明阿蘇高原絵本美術館館長の葉山祥鼎(はやましょうてい)さんによる文と、画家・イラストレーターで現在スイス在住のハヤマテイジさんの絵による合作です。
また、今回の寄贈は下関市長府にあります画廊茶屋梵天を経営される株式会社ノマ企画様で開催されていた葉山祥明絵本美術館と南阿蘇復興のための絵本原画展や関連グッズ販売に端を発しており、絵本やグッズの全売上が寄付されるという素敵な企画に賛同したものです。また、ノマ企画様におかれましては、他にも素晴らしい復興支援の企画をされておりますので、是非下記URLをご参照下さい。
http://www.nomakikaku.com
子供たちへ寄贈するにあたり、くまもんとブルービーのなかまたちが手を取り合ってツリーハウスを作る物語性も、復興支援で手を取り合う姿に重ね合わせ、困った時には助け合う精神と、くまもんやブルービー通じて熊本を好きになって欲しいという意味も込められています。
復興支援の形にも色々とありますが、今回このような形で子供たちへもプレゼントが出来ました事を大変嬉しく思っています。
また、絵本購入資金は弊社ショールームを市民の皆様に貸し出させて頂いております(ショールーム行事予定をご参照下さい)使用料から全額支出しております。従って、この寄贈は、弊社をご愛顧頂いているお客様と、弊社ショールームをご利用して頂いている皆様、そして弊社スタッフや関係各位様に支えられて、共に行ったものです。私共にこのような機会を与えて下さった事に改めて感謝いたしますと共に、今後とも弊社を信頼しご利用頂けますよう、より一層の努力をしてまいりたいと思います。
子供たちは人類共通の宝です。未来を担う子供たちに、少しでも負の遺産を残さない、そして持続可能な社会を実現する、そのために出来る事を精一杯やるのがアルミュールの目的です。教育・文化といった国の根幹を支える部分に於いても、尽力してまいる所存です。
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