画家九十九伸一による壁画『天使の階段』
今日はとても良い天気でした
下関市内の壁画といえば、大和町のガード下が有名ですが、
もう一つ、下関市で壁画が見えるポイントがあるのをご存知ですか?
県道57号線を東駅方面から唐戸方面へ向かう途中の、
新町1丁目交差点手前右方向の風景です
画面左手に下関バプテスト教会、
右手のツツジに隠れている辺りが東駅・椋野方面の新町1丁目バス停です
画面中央付近をご覧下さい
オレンジ色の屋根の上、少し向こうの壁に白い絵があるのがおわかりですか?
これが、九十九伸一による壁画『天使の階段』です
携帯電話のカメラ(ドコモのF-01A)で撮っているので遠くの画像はちょっと辛いですけど、
コンクリートの壁面に描かれた絵がお解かりになるかと思います
この絵は、画家九十九伸一氏により描かれたものです
その時の映像をご覧下さい
TYSスーパー編集局にて、昨年7月25日に放送されたものです
この壁画は、下関市にある私立 暁の星幼稚園に続く坂道にあります
その急な坂道は、小さな子供たちにとって圧迫感のある存在でした
「何とか子供たちがもっと楽しくこの急な坂を登れるように出来たら…」
そんな願いから、この壁画は完成したのです
そして、この壁画をずっと維持していく事で、
子供たちが幼稚園で過ごした時間・夢・希望を忘れないで欲しい、
ここへくれば、その時の想いがよみがえり、ピュアな自分を取り戻せる…
そんな役割を果たせればという願いが込められています
大きくなるに連れ、失われていく大切な心をどこかで取り戻す…
性善説の通用しなくなった今の大人たちや社会全体に必要な切欠になれば良いと思います
上の絵は下関市にあるC99(クーボ・ブランコ)に飾ってある「天使の階段」6枚連作です
私立暁の星幼稚園の壁画の元になった作品です
C99は、下関市延行にある合田燃料器機㈱内にあり、営業時間中は無料で公開されています
C99は、CSRプログラム『アルミュール』の大事なコンセプトのひとつです
この癒しの空間を下関市民の方のみならず、訪れる方全てに感じていただけたら幸いです
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山口県 下関市 大字延行119-1 : 合田燃料器機 ㈱: アルミュール : アルミュール ブログ : C99
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