昨日、下関で行われた第35回 馬関まつりに行ってきました
馬関まつりは、今から35年前の1974年、
「歌と踊りとみんなの夜市」として、(社)下関青年会議所が始めたものです
「馬関まつり」と名がついたのは1977年からで、市民公募により決まりました
以来、時代と共に少しずつ変化していった「馬関まつり」、
(社)下関青年会議所を卒会してから5年が経ち、
のんびりと行けるようになりました
子供たちが「浴衣を着たい!」と楽しみにしていた馬関まつりに、
日曜日の15時位から行ってきました
土曜日・日曜日と2日ある馬関まつりですが、
基本的には夕方から夜にかけてが一番人出が多いので、
私たちの行った時間はその少し前で、徐々に盛り上がろうとしているところでした
細江町の市営駐車場は思ったほど車も多くなく、すんなりと入れました
主に海峡メッセ付近のみをぐるっと回りましたが、
JCメンバーも殆ど知らない顔ぶれに変わっていました
数少ない顔見知りの後輩Sに会った直後、
テレビの取材を受けてしまいました
あまり映りたくなかったで、適当に応えてしまいました(すみません!)
「市民として、馬関まつりに対する思いは何ですか?」
と言われても、JCのOBとしては語りだすと長くなるし、
完全な市民目線でのコメントを求めている取材スタッフの希望は適えられそうにありませんでしたし…
娘たちの画だけでも使えればと思いましたが、実際どうだったのかはわかりません
どうか、無精髭の私は映っていませんように…
(後輩Sに会った時点で、嫌な予感はしてたのです)
そういえば、(財)下関21世紀協会の会長T氏にも遭遇しました
アジアインポートフェスティバル in KANMON 2009 関門海峡花火大会
が無事に終了した事もあって、とてもリラックスした表情でした
Tさん、お疲れ様でした!
まだ子供たちが小さいので、小一時間馬関まつりを楽しんで会場を後にしました
馬関まつりのスタッフは、きっと夜の1時位まで後片付けをした事でしょう
JCメンバーと、多くのボランティアスタッフの皆さん、楽しい祭りをありがとうございました
この先もずっとこの祭りが続くことによって、イベントが“文化”に進化していって欲しいと思います
その進化の過程(歴史)をこの目で見届けることが出来るのか、楽しみと不安が交錯します
「文化は国の力なり」
この国が光り輝き続けるよう、私たちで出来ることは続けなければなりません
余裕の無くなっている今だからこそ、文化振興は大切なんだと思います
心の拠り所を持つことは、人生を何倍も楽しくしてくれますから…
山口県 下関市 大字延行119-1 : 合田燃料器機 ㈱: アルミュール : アルミュール ブログ : C99
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