本日、下関市田中町にオープンした『田中絹代ぶんか館』開館記念式典に出席してきました
9時30分より開始予定の記念式典会場、『田中絹代ぶんか館』1階エントランスホールは、
多くの関係者と報道陣、一般市民の皆さんで鮨詰め状態となっていました
私たち施工業者に用意された招待席は、特設ステージの前から2列目です
既に歩くスペースも僅かしか残っていない中をやっとの思いで辿り着くと、
目の前は下関文化振興財団理事長でタレント・エッセイストの安藤和津さんが、
その左隣には元総理大臣の衆議院議員安倍晋三さん、
ゲストには俳優であり監督でもある奥田瑛二さんと、女優の松坂慶子さん他、
多数の方がお見えになっていました
式典が始まる前に、持ってきたデジタル一眼レフのボディにレンズとストロボを装着し、
準備万端となったところで「館内は撮影禁止となっております」とのアナウンスが…
素直な私は、全て元通りに外してバッグの中にしまったのは言うまでもありません
残念ながら、その時の様子をお見せする事は出来ませんが、
多くの報道陣がいらっしゃいましたので、ネットでも探せると思います
下関市長中尾友昭さん、下関市議会議長の関谷博さん、衆議院議員の安倍晋三さん、
そして『田中絹代ぶんか館』名誉館長で直木賞作家の古川薫さん達のスピーチは、
いずれ劣らず素晴らしいものでした
私も見習いたいもですが、上がり症の私には多分無理ですね…(^^ゞ
奥田瑛二さんはとてもスリムで、顔も小さく、しかも機転の利くスピーチが印象的でした
そして松坂慶子さんのスピーチは、年齢を感じさせない初々しさが眩しかったです
実は松坂慶子さんを間近で拝見するのは今回で2回目でした
今から役20年前、たまたま銀座で映画を見た帰りに偶然道端でお見かけしたのですが、
コートに帽子をかぶり、大き目のサングラスをかけて完全武装をされていましたが、
大女優のオーラを隠し切る事など到底無理で、その美しさに釘付けになった事を今も鮮明に覚えています
今はその時の輝き方とは違いますが、年齢を重ねてもあの初々しさと華やかさを保っている彼女は、
正に日本を代表する存在感のある女優としてのオーラを放っていました
勿論ゲストの方々とお話しする機会はありませんでしたが、
素晴らしい式典に招待された事は大変光栄でした
『田中絹代ぶんか館』開館記念式典の会場、『田中絹代ぶんか館』です
『田中絹代ぶんか館』の前身、下関市庁舎第一別館は、大正13(1924)年に旧逓信省下関電信局電話課庁舎として建造されました
『田中絹代ぶんか館』が、下関の文化人の情報発信元として、また映画ファンの聖地として、
これから多くの人が訪れる事を強く願っています
頂いた感謝状です
社名が不正確なのはご愛嬌といったところでしょうか…
山口県 下関市 大字延行119-1 : 合田燃料器機 ㈱: アルミュール : アルミュール ブログ : C99
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