レクサスハイブリッドと過ごす1泊2日ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの旅の初日を迎えました。若干肌寒いですが、ここ最近の不安定な天候とは無縁の青空が広がっています。
午前9時20分頃、HS250hの待つレクサス下関さんへ到着しました。HS250hのHSとは、「ハーモニアス・セダン」の略。人と地球との美しき調和を、上質な走りや空間で提供するという欲張りなコンセプトの車です。今回用意されたHS250hは、バージョンLという最も高級なグレードでした。ドライバーモニター付きミリ波レーダー式プリクラッシュセーフティーシステムや、後方プリクラッシュセーフティーシステム、レーンキーピングアシスト、ブレーキアシスト付きレーダークルーズコントロールシステム、ヘッドアップディスプレイシステムが標準で搭載されている他、オプションの“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステムと、スポイラーが装備された、まさに至れり尽くせりのおもてなし車両です。
一通りの手続きを終え、目的地のナビ設定を行うのですが、レクサスの新車には「レクサス・オーナーズ・デスク」というサービスが3年間無料で付いてきます(勿論有償にて延長可能)。今回はこのサービスも利用出来るという事で、早速使ってみました。専用の電話回線からコールセンターに繋がると、
「おはようございます、レクサスオーナーズデスク、コールセンター担当の○○です。合田様でいらっしゃいますね?」
という女性の声が車内に聞こえてきました! 早速、本日の目的地である阿蘇の草千里と、日本テレビ系「天才!志村どうぶつ園」でお馴染みのパン君のいるカドリードミニオンを伝えると、遠隔操作でナビ設定を行って貰い大感激! この他にも様々なサービスを提供してくれるレクサスオーナーズデスクは、真にレクサスオーナーだけに許されたプレミアムなサービスだと実感できました。時刻は午前10時を少し過ぎたところ、いよいよレクサス下関を出発です。
隣のクライスラー・グランドボイジャーが大きいので(それでもアメリカではミニバンです)小さく見えますが、HS250hもセダンとしては決して小さくありません。このバージョンLには、ワイドビューフロントモニターやクリアランスソナーも付いているため、車両感覚に慣れていなくても心強いです。
さて、下関から阿蘇までは大体3時間位と計算していたのですが、九州自動車道へ入ったところで、八幡~若宮間15キロ渋滞…その後、若宮を通過する頃には、渋滞区間は筑紫野まで伸び、その後も部分渋滞にはまりながら、何とか熊本I.C.まで辿り着きました。大幅に予定時間を過ぎてしまったので、昼食は途中のパーキングエリア内にあったコンビニのおにぎり…どこで昼食を食べようか迷っていたのが無駄になりました。
しかしながら、HS250hはこの渋滞も苦にならない走りを見せてくれました。走行モードは殆どECOモードに入れたままでしたが、渋滞の為に燃費は思ってた程伸びず、リッター16キロ位。しかしながら、非常に静かな室内のお陰で疲労は最小限に抑えられました。エンジン音は勿論、外部からの騒音もよく遮音されており、空調の音も非常に静かです。この辺り、プリウスとは明らかに車格の違いを感じることが出来ました。
さあ、いよいよ一般道を通って阿蘇へ向かいます。
山口県 下関市 大字延行119-1 : 合田燃料器機 ㈱: アルミュール : アルミュール ブログ : C99
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